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ある魔導師の話 4(メイプル小説)

2009.03.31 22:37|メイプル小説

 龍族は天地創造の時代から存在している。

 そのため、今とは考えられないような環境の変化があったと考えられる。

 変化に対応するための力…その一つに扉が考えられる。




 私は手紙を書く手を止めた。これは師匠へ送る文面だ。扉に対しての調査。

 ナインスピリットから受け取った本は私にとっても衝撃であった。



 
 師匠の教えにはない知識が私の探究心をあおっているのかもしれないが

 少なくともこれを読み解くことで得るものは大きいはずだ…

 そんな訳で私は扉の研究と同時に独自の理論をまとめていくことにした。





 「今思えば彼の眼はその時に変わっていたのかもしれない…」

 ハインズは目の前の冒険者に語りかけた。

 「だが、扉の真相に近づくような成果を上げていく彼に、私たちは期待をしてしまっていたんだね。

 彼がどのような気持ちであのような境地にいたのか…長い年月が経ってわかったような気がするんだよ。」

 「だがね…」




 リプレの森の中…私はあることの為にここにやってきた。無論、2人には伝えてはいない。

 きっと研究に煮詰まっての行動と思っているだろう。

 今日、ここに来たのは私の理論を試すためだ。

 「文面にまとめても行動してみなければどうなるかはわからない…」

 私は対象を遠く離れた木に定め、目を閉じた。

 頭に浮かぶ本の中のイメージ、それを具現化させる…そして自然精霊との融合…。

 脳の神経から電気のようなものが走り、頭の中で先ほど見た木がはっきりと見えた時、私は口ずさんだ。

 「チェイン…ライトニング!!」

 一瞬手先から強烈な魔力がほとばしり、木に命中したかと思うと木は激しく光り出し瞬時に灰になった…

 「本物だ…」

 間違っていなかった。魔法は成功したのだ…。

 「ふ、ふふ。はははは。」

 理論は実現した。私は掴んだのだ、この手で!

 そう思うと、私はその場に座り込んだ。と同時に猛烈な眠気に襲われた。

 いいだろう。これほど嬉しい眠りはない…私は安心して睡魔に身をゆだねた。




 2人が笑顔のまま眠る彼を見つけたのは、それから半日も経った夕方のことであったという。


 次回 ある魔導師の話 5 (←クリックで次の話へ)へ続く。。。
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一人でこつこつ狩りしていることが多いですが、
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皆様よろしくね!

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(v3.11アップデートに対応しました。でも新髪型は出てないですよw)


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